フェアリーリング病【芝生の病気】

フェアリーリング病【芝生の病気】芝生に発生する病気

病原菌名:Bovista dermoxantha(チビホコリタケ) / Vascellum curtisii(ヒダホコリタケ) / Marasmius oreades(シバフタケ) / Lepista sordida(コムラサキシメジ)
発生芝種:日本芝 / 暖地型西洋芝 / 寒地型西洋芝
別名:妖精の輪

フェアリーリング病の症状と特徴

フェアリーリング病はキノコの菌で発生する病気で、芝生を育てていればよく発生する病気の一つです。

フェアリーリング病の原因となるキノコは、約54種類にもなりますが、日本でよくみられるのは、チビホコリタケ、ヒダホコリタケ、シバフタケ、コムラサキシメジなどです。

フェアリーリング病の最大の原因は、キノコの栄養源となるサッチ(有機物)の堆積です。

フェアリーリング病がよく発生する芝生の種類

あらゆる種類の暖地型芝生および寒地型芝生に発生

参考記事
芝生のキノコを駆除・予防する方法

フェアリーリング病の発生時期

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

◎よく発生 ○発生

フェアリーリング病の対策と予防方法

定期的にキノコの栄養源となるサッチ(有機物)を取り除くことで、キノコは育ちにくい環境を作り、フェアリーリング病を予防することができます。

  • 定期的なサッチングで、サッチを取り除く
  • エアレーションで土壌の通気性や排水性を良くする
  • 十分な水やりをおこなす。
  • 殺菌剤を予防的に散布する

あわせて読みたい
年1回のサッチングで、積もったサッチを取り除く
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フェアリーリング病に効果のある殺菌剤

ラージパッチ病に効果のある殺菌剤としては、サプロール乳剤などがあります。

その他にも多くの殺菌剤が使用できますが、発生頻度が多い場合は耐性を避けるためにローテーションで使用します。

殺菌剤を使うときの注意点

殺菌剤はローテーションして使用するのがポイント

芝生が病気になってしまったら、早めの殺菌作業と、これから病気にならないための予防の為の殺菌作業が必要となることです。

また、同じ殺菌剤を連続して使用すると、殺菌剤に対して耐性は付いてしまうため、殺菌剤の種類をローテーションすることがポイントとなります。

※殺菌剤を使用する際には、商品の説明文をよく読んで間違った使用をしないように注意してください。

まとめ

最後に、このページでは「フェアリーリング病」について詳しく紹介しました。

芝生を長い間育てていると、かなりの確率で病気が発生します。病気になっていると気づかずに、手入れ方法が間違っていたと勘違いしてしまうこともよくありがちです。

芝生の病気は、早期発見・早期対策がポイントとなりますので、まずは病気の症状を理解しておき、早めに気付けるように心がけましょう。

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