芝生が根付くまでの水やりに回数の正解はありません。芝生が乾燥しないようにこまめに水やりをしてください。
3日前に芝生を張ったのですが、どれくらいの頻度で水やりをしたら良いのでしょうか？
自分でも調べて見たのですが、施工から1ヶ月は毎日水やりが必要、2～3日に一回必要、目土が乾いたら水やりするなど書かれていることがバラバラです。
どれくらいの頻度で水やりをするのが正しいでしょうか？
2日1回の水やりを基本に、時期や気温に合わせて回数を調整する
芝生を植えた時期や床土の状態によって、芝生の乾燥具合も変わってくるので、何日に一回という正解は無いのです。
しかし、ある程度の目安としては、春に芝生を植えた場合は、2日1回を目処に水やりをしてください。
5月末や6月など、比較的暑くて乾燥しやすい時期は毎日の水やりにしてください。根が未発達のため土壌の上層部は乾きやすく、水不足になりやすいです。もちろん雨の日や梅雨時期は、水やりは不要です。
芝張りをしたあと芝が根付くか、それとも枯れるのか。水やりにかかっています。養生も大切ですので、芝生張り後の管理はこまめにしてください
芝生が根付くまではだいたい3~4週間くらいと言われており、この期間を過ぎればひとまず安心です。その状態になるまではなんとか頑張ってください。
参考記事
芝生の水やり – 回数の目安とベストな散水時間を知ろう
芝張り直後の水やりの量は？
芝生を植えてから、芝生が根付くまでの期間は、芝生が乾燥しやすく、水はたっぷりとあげる必要があります。
水やりの量ですが、目安は苗の底面から水が染み出てくるようになるまでです。芝生は水のあげすぎで腐ることはないので、想像している以上にたっぷりとあげるのがコツです。
忙しくて毎日の水やりがムリな場合3、4日に1回でもいいので、その分たっぷりと水やりをしてください。「水やりの頻度」が不足する分、「1回当たりの水やりの量」でカバーしてください。
ただし、注意したいのは、夏の昼間の水やりです。昼間に水やりをしてしまうと、レンズ状の水滴が芝生の焼いてしまったり、葉を芝生が水で蒸された状態になってしまい芝生が傷んでしまいます。
このように、夏の水やりは朝か午前中のなるべく早い時間に行うことをオススメします。
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