タマナヤガ【芝生の害虫】

タマナヤガ芝生の害虫

分類:鱗翅目(りんしもく)ヤガ科
学名:Agrotis ipsilon Hufnagel
英名:Black cutworm
別名:ネキリムシ
分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄諸島

タマナヤガの特徴

タマナヤガの幼虫は夜間に芝生の葉や茎を食害します。

タマナヤガは通称ネキリムシとも呼ばれます。1年に3回から4回発生する害虫で、5月から9月にかけて被害をもたらします。幼虫は芝生の葉や茎を食べる「食害」を起こします。

幼虫は最大4.5cm程度まで成長します。幼虫の期間はおよそ1ヶ月で、この期間は食入孔をつくってその中に潜み、夜間出てきて円形状に芝生の葉や茎を食害します。

成虫は、体長が1.9cmから2.4cmほどで、前翅は褐色味が強く黒線に縁どられた紋が特徴です。成虫の寿命は15日前後で、主に夜間に活動します。するので、孔は早めに目土で埋める。草丈の長い芝地に特に被害が大きい。

タマナヤガの被害

タマナヤガの幼虫は夜間に芝生の葉や茎を食べる「食害」を起こします。高麗芝などの日本芝への被害が少ないが、西洋芝には大きな被害を起こします。

タマナヤガの被害時期

5月から9月にかけて発生。幼虫で冬を越し、成虫は5月、7月、9月を中心に発生します。北海道や東北地方では、幼虫が冬を越すことは難しいとされています。

タマナヤガの対策方法

タマナヤガの駆除にはオルトラン粒剤・水和剤などの芝生用の殺虫剤を散布します。幼虫が大きくなると殺虫剤が効きにくくなるので、幼虫の初期のうちに殺虫剤を散布します。幼虫が活動する夕方以降に散布すると効果的です。

殺虫剤の例
  • オルトラン粒剤・水和剤

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